ステゴサウルスの最高峰骨格モデル
恐竜復元画家小田隆による最新学説を取り入れた恐竜骨格のリアルフィギュアです。
監修者 小田隆さん インタビュー
- ステゴサウルスという恐竜に対して、小田様の抱かれているイメージを教えてください。
- スマートで優美なイメージを持っています。
- 今回のステゴサウルススケルトンのコンセプトを教えてください。
- 鈍重でなく軽快に動きそうなステゴサウルスの骨格を組み立てたいと思いました。
- 今回製作したモデルについて、これまでのステゴサウルス像と異なる点を教えてください。
- これまでステゴサウルスは比較的保存状態の良い骨格が複数発見されていて、 近年研究の進んでいる恐竜の一つです。従来は全長10mほどと考えられていましたが、 今回のモデルは全長6mほどの設定です。
- ステゴサウルスは骨板やスパイクなど特徴が多い恐竜ですが、骨格を立体化するにあたり、特に意識、注意された点はありますか?
- 背中の骨板の配列には特に注意しました。現在、ボン大学に在籍していてステゴサウルスを 第一線で研究されている林さんの協力を得て、最新の研究成果を盛り込むことができました。
- 最後にこのモデルについてコメントをお願いします。
- 迫力よりもエレガントさを大切にモデル化しました。 あらゆる角度から見て楽しめる造形になっています。 これまでで最も飾って楽しめるスケルトンモデルだと思います。
監修者プロフィール
小田 隆(おだ たかし)
恐竜など古生物の復元アートとコンテンポラリーアートで活躍するアーティスト。