ティラノサウルス

-Tyrannosaurus-


分 類

竜盤目/獣脚亜目/ティラノサウルス科

サイズ

全長12〜14メートル

生息年代

白亜紀後期

最も人気のある恐竜の一つであり、史上最大級の陸生肉食動物。下顎が他の獣脚類と比べると巨大で、噛む力は相当強力だった。歯には特徴的なセレーション(鋸歯)があり、獲物の肉を引き裂くのに適した構造になっている。前肢は退化して指は2本しかなく一見貧弱だが、その力は強力で、獲物を押さえ込むには十分な力を持っていたと考えられている。

ティラノサウルスの歯

鋭いティラノサウルスの歯は大きなもので30cm以上もあり、縁にはセレーション(鋸歯 きょし)と呼ばれる細かなギザギザがある。これは獲物の肉を切り裂くためと考えられている。歯の本数は60本前後であり、何度もぬけて生え変わっていた。

ティラノサウルスのあご

獲物の骨までも噛み砕いたとられる非常に強力で頑丈な顎。骨の一部がかみちぎられたあとがあるエドモントサウルスの化石や、襲われた際の傷が治ったあとがあるトリケラトプスの化石も見つかっている。

ティラノサウルスのあご

獲物の骨までも噛み砕いたとられる非常に強力で頑丈な顎。骨の一部がかみちぎられたあとがあるエドモントサウルスの化石や、襲われた際の傷が治ったあとがあるトリケラトプスの化石も見つかっている。

ティラノサウルスの前肢

がっしりとした力強い後足に対して、前足は非常に小さく指は2本のみである。この前足がどのようなや役割をしていたのかははっきりと解っていない。ほとんど使われなかったために退化して小さくなっていったのであろうと考えられる。また、前足の化石はまだ発見されていない。

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