本物ソックリ!? スピノサウルスの歯のレプリカ
実際に発掘された恐竜の歯や爪の化石から型をとり、化石化した状態を彩色でリアルに再現したレプリカです。素材はPVCで壊れにくく、彩色により化石が発掘された状態を再現しています。
スピノサウルスSpinosaurus
分類 :竜盤目/獣脚亜目/スピノサウルス科
サイズ :全長13~15メートル
生息時代:白亜紀前期末から後期
背中に高さ1.8mにも達する“帆”があるのが最大の特徴で、体温調節や敵への威嚇、異性へのアピールのために用いていたと考えられている。歯が比較的真っ直ぐで、顎の形状が細長いことなど、他の獣脚類と異なる特徴がある。1912年に発掘された化石標本は、第2次世界大戦の空襲によって失われ、研究が停滞していたが、近年発掘された化石により、ワニのような半水棲の生態であった可能性も指摘されている。