フェバリット最大級のやわらか素材のあそべるフィギュア
やわらか素材のあそべるフィギュア ビニールモデルから登場した、全長50cmを超えるアロサウルスのプレミアムフィギュアです。小さなお子様が触れても安全な素材を使用しているため、リビングや子ども部屋に安心して遊んでいただけます。
監修者 荒木一成さん インタビュー
- フェバリット史上最大級の超ビッグサイズフィギュア「プレミアムエディションシリーズ」でアロサウルスが登場となりました。 原型モデルの製作にあたり、造形のコンセプトをお聞かせください。
- 今回の羽毛ティラノとコンセプトは同じなんですが、実は映画「恐竜100万年」(1966年)に登場するアロサウルスやケラトサウルスのポーズを参考にしています。両腕の脇を閉め、獲物に襲い掛かる前に首を後ろに反り返している動きのポーズです。
- 通常のビニールモデルにすでにラインナップしているアロサウルスとの違いは、大きさ以外でどのような点があるのでしょうか?
- やはりポーズで、通常モデルよりも動きのあるポーズにしました。商品化には難しいポーズでしたが、金型など生産ラインが頑張ってくれました。
- 巨大なアロサウルスを立体化するにあたり、注意された点などはあるのでしょうか?
- ビニールモデルの製造上の制約から、アロサウルスの持つ精悍さ、スマートさや、尻尾の長さなどが、損なわれないよう造形に注意しました。
- 彩色について、グリーンを基調とした爬虫類を感じさせる雰囲気ですが、参考にされた現生生物などがあれば教えてください。
- 私はアロサウルスはオレンジ系が好きなので、フェバリットのラインナップでもその彩色が多いんですが、今回は現生の爬虫類や両生類を参考にグリーン系で配色しました。なかなか良い感じにできたと思います。
- アロサウルスビニールモデル プレミアムエディションについて、最後に一言お願いします。
- ティラノサウルスが白亜紀の王ならアロサウルスはジュラ紀の王です。大きさもティラノに負けないくらい大きなアロサウルスも生息していました。ティラノサウルス対アロサウルスの夢の対決をお家で実現してみてください!
監修者プロフィール
荒木一成(あらき かずなり)
自然史系博物館での恐竜復元模型製作、恐竜図鑑などの原型製作を手がける日本を代表する恐竜造形師。