フェバリット最大級のやわらか素材のあそべるフィギュア
やわらか素材のあそべるフィギュア ビニールモデルから登場した、全長50cmを超えるプテラノドンのプレミアムフィギュアです。小さなお子様が触れても安全な素材を使用しているため、リビングや子ども部屋に安心して遊んでいただけます。
プテラノドンPteranodon
分類 :翼竜目/翼指竜亜目/プテラノドン科
サイズ :翼開長7メートル
生息時代:白亜紀後期
最も有名な翼竜であり、北米で最初に発見された翼竜でもある。頭部の後方(人間では額の部分)がトサカ状に細長く伸びているのが特徴で、最大で頭骨は長さ1.8mに達する。トサカの形状で2種類(ロンギケプスとステルンベルギ)が認められている。飛行方法は上昇気流にのり、グライダーのように滑空していたと考えられている。
監修者 荒木一成さん インタビュー
- 今回登場したプテラノドンはビニールモデルのプレミアムエディションとなり、フェバリットでは最大級の大きさを誇るシリーズです。荒木様からみてこのビッグサイズなプテラノドンフィギュアは、どのようなイメージをもたれましたか?
- とにかく大きくて迫力のあるモデルで驚きました。小さなお子さんにはもっと大きく思えるでしょうから、おもちゃのプテラノドンの常識を変えるんじゃないでしょうか。
- レギュラーサイズのビニールモデル(FD-307)と比較して、印象に残る部分や違いなどはありますでしょうか?
- レギュラーサイズよりもトサカの模様や色を派手にカラーリングしていますが、全体のイメージは他のプレミアムエディションに合わせて落ち着いた色合いにしていて、より強そうなイメージです。通常バージョンのボス的存在じゃないでしょうか。
- 彩色について、モチーフとなったものや、イメージされたものを教えて下さい。 また、翼竜を表現する上で重要なポイントがあれば教えて下さい。
- 彩色は他のプレミアムモデルと異なる色合いを配色し、波のイメージの模様をつけてみました。このプテラノドンは大きな生き物なので、羽ばたくイメージではなく海上を悠々と滑空するイメージです。
- 最後に、このフィギュアの見どころやコメントをお願いします。
- 恐竜のなかまの中ではすこし脇役っぽいイメージのプテラノドンですが、このビックサイズのプテラノドンはティラノサウルスにも負けない主役級です! ぜひ皆さんのお家の恐竜たちの仲間に加えてあげてください!
監修者プロフィール
荒木一成(あらき かずなり)
自然史系博物館での恐竜復元模型製作、恐竜図鑑などの原型製作を手がける日本を代表する恐竜造形師。