Vol.92 「2026」 夏の恐竜
今年の夏は、目玉と言うほどの恐竜展や恐竜映画は無かったものの、恐竜イベントの数は多くなかなかに盛り上がりました。今回はそのご報告。
とは言っても去年の様に遠出する元気もなく東京近郊のみです。個人的に目玉だった福島のザヴァケファレ「大恐竜展」も、あまりにも会津若松は遠く日帰りは無理そうと判り躊躇していたところ、10月から丹波で同じものが開催されると知って、丁度11月に大阪の仕事があるのでそれに引っ掛けて行くことにしました。お楽しみは先送りです。
という事で、比較的地味な割には収穫大だった恐竜の夏を振り返ってみましょう。
まずは映画から。大作とは言えないまでも、ひと癖もふた癖もある2本が出揃いました。
1年近く前から情報が流れていて、恐竜映画ファンが心待ちにしていた映画です。ネットで垣間見る恐竜達の姿はそこそこ期待できるものでしたが、スクリーン上ではそれをさらに上回っていて大満足。ストーリーは単純明快ですが、戦闘シーンはそれなりの緊張感があり、地獄の黙示録へのオマージュの様なシーンも用意されています。恐竜は種類も多く活躍シーンもたっぷりあって、途中ダレる事無く楽しめました。
登場する恐竜はベトナム戦争後に発見された種も多く、アマルガサウルス、スコミムス、ドレッドノータス、さらにはケツァルコアトルスや前回トレンディな古代ワニとして紹介したカプロスクスまで出演しますが(この辺りは映画のプログラムで、あの恐竜くんが解説しています)、映画では種名などには触れません。
恐竜には無知な兵士たちはそんな事には気付きもせず話は進行しますが、中途参戦の唯一恐竜通のソ連の古生物学者ソフィアも、当時は未発見の恐竜の名前を叫ぶという迂闊な真似はしません。しかし現地で何年か研究していたようで、今様な姿をしていてもスピノサウルスの事は認識しているし、羽毛ラプトルも受け入れています。
中でも恐竜マニアとして感心したのは、登場する大小2種のラプトルを、ソフィア博士がデイノニクスとヴェロキラプトルと呼んでいる事。恐竜くんの解説ではそれぞれユタラプトル、デイノニクスとなっていて、おそらく映画の設定でもそうなのでしょうが、ベトナム戦争の時点ではユタラプトルは発見されておらず、ソフィア博士が大きい方を発見ホヤホヤのデイノニクス、小さい方を昔から知られベトナム戦争中に闘争化石が見つかったヴェロキラプトルと呼ぶのは非常に適切です。このような一般観客は誰も気付かない細かな所に気を配ったというだけでも、私はこの映画を、恐竜映画史上に名を遺す一本に押したいと思います。
*私は専門外でよく判らないのですが、登場する兵器も、ちゃんと時代考証ができているとの事です。
さて、もう一つの恐竜映画「オークストリートの異変」は、80年代のアメリカ、子供が自転車を乗りまわしている平和な郊外の町で怪異が起きるという「E.T.」や「グーニーズ」などのスピルバーグ映画を彷彿とさせる作品。(ただし可愛らしい宇宙人やオチャメな海賊と違い恐竜は容赦しない!(そう言えばネトフリの「ストレンジャーシングス」も同じような舞台設定でした)
ネットではモヤモヤとしたエンディングをはじめ何かと話題に事欠かない映画で、熱く語られていますが、ここでは登場する恐竜、古生物のみに絞って考察いたします。
*町ごと恐竜時代にタイムスリップと言うアイデアは、実は1979年にSF作家山田正紀が「竜の眠る浜辺」という作品で使用済みでした。
まず驚いたことには、映画のプログラムに恐竜の写真はほんの僅かしか登場しません。しかも背景としてのみ。記事でもほとんど語られず主なテーマは家族愛。恐竜は家族の絆を確かめるための小道具なのか!映画は面白かったのですが、製作者に恐竜愛は感じられませんでした。恐竜自体は良くできているのですが、意図的にか種の特定ができないほど脚色されています。アロサウルス似、スピノサウルス似、ステゴサウルス似、小型獣脚類から羽毛竜脚類まで多数登場。翼竜も何種か、それに巨大リクガメや巨大両生類もいたように思います。しかし一番インパクトがあったのは家に侵入してくる巨大な白ヘビ(ティタノボアと言う説有り)。何故か舌をチロチロさせず、体表もぶよぶよしていてヘビっぽく無かったのですが、一瞬開けた口の中はびっくりするほどリアルでした。
残念な事に、どちらの映画もプログラム以外グッズと呼べる物は無く、ここで紹介する物がありません…
次は夏の恐竜展。
「ヨコハマ恐竜展2026―恐竜の食卓大図鑑」は前回報告した通り収穫ゼロ。強いて言えば新秘宝館Vol.90で取り上げた恐鳥類ケレンケンの全身骨格レプリカを拝めたことが収穫か。
「千葉恐竜博―驚異の捕食者たち」は恐竜くんと漫画家・所十三さんのコレクションが主で、何度かお目にかかった物も多かったのですが、新たなコレクションも何点かあり、テーマもはっきりしていて恐竜くんの解説も適切で楽しめました。しかし図録と恐竜くんデザインのバッヂしか買えずまたしてもお見せする物が無い…。
と、このままでは近年まれにみる凶作の夏になる所でしたがご安心あれ。
この不作を補って余りあるグッズの数々を、夏の恐竜・古生物イベントで手に入れました。
まずは7月に開催された「博物ふぇすてぃばる」から。
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切り紙名人ハサミックワールドさんのヘビクイワシ(美しい!)と「ヒゲ」が凄まじいプテロダウストロ。*なんと私が行く前にミクロラプトルが売れてしまったそうで痛恨の極み…仕方ない事ですけれど。小さな物は3匹目となるディプロカウルスです。
たかを窯さんのいい色に焼けたモノニクスと前回に続いてアンキロサウルス。鎧竜としてはサイカニア(新秘宝館Vol.31)、ズール(新秘宝館Vol.79)を加えて4匹目。前にも書きましたが鎧竜は焼き物と相性がピッタリでつい買ってしまいます。そして今回初お目見えのアノマロカリスの醤油皿。実際にお醤油を垂らしてみたところ、淡く姿が浮び上って風情がありました。
実物大のレアな三葉虫の3Dプリンターモデルを売っているブースを発見。三葉虫音痴の私にとっては驚愕のカンブリア紀の異形三葉虫、オレオロイデスとバルコラカニアを購入しました。三葉虫は奥が深い…迂闊に手を出すものではありませんが、こんなに精密で彩色も奇麗にされているのに1000円ちょっととは、いい買い物ができました。
会場に「ほぼ異常巻きアンモナイトガチャ」なるものがあったのでやってみたところこんな物が出てきました。ディディモセラス…冗談の様です。正常巻1種を含む全8種類でしたが聞いた事のある名前はニッポニテスのみ。さすがにコンプを目指す根性はありませんでした。
8月半ばに葛西の動物海洋専門学校ダイナソーミュージアムで開催された「ヴンダーカンマ―」に行きました。以前は神保町の奥野かるた店で行われていた催しです。こちらも古生物に特化したものではなく、いわゆる紙モノ、2D作品が主体ですが濃い内容です。
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始祖鳥とシノサウロプテリクスの絵葉書。見る角度によって、生体になったり骨格になったりします。絵がとても奇麗です。
右のクロコダイル頭部も変形のポストカードなのですが、写真ではなく、なんと原画はボールペン画。ワニ・イラストレーターとして活躍されている雨宮ヒカルさんの出品です。
下段は「科学画研」ブースでゲットした若いイラストレーターの作品。変わった頭をした鳥を集めた「ヤバ鳥図鑑」は望月アミさんの作品。「DINOSAUR MENAGERIE」は恐竜画家、府高航平さんの画集。中央はその中に収められたスピノサウルス画を3Dプリンターで印刷した物だそうでレリーフになっています。こんな事が出来るんですねえ。
その1週間後には八丁堀で開催の「第13回古生物創作合同展示会」へ。ここは馴染みの方が多く恐竜談義にも花が咲きます。
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主催者の山本聖士さんの新作ティラノ・ポスター。山本さんは古くから恐竜イラストを手掛けられている方で、あの金子隆一さんとも仕事をされていました。「グループ三畳一間」のメンバーでもあります。(新秘宝館Vol.14 /Vol.82)。さらには海洋堂カプセルQミュージアムの原型制作にも携わられていました。
その下は、新秘宝館Vol.72で手助けしていただいた鎧竜至上主義者ASAさん作の極小フィギュア。今回購入したティラノVSトリケラと以前お迎えしたアンキロです。ティラノで1.5cm弱、トリケラは8mm程という、棚に飾るには危険な大きさです。
もう一人の主催者、らえらぷすさんの「GET AWAY TRIKE!Vol.8」。らえらぷすさんはグレゴリー・ポールの流れをくむ骨格図で知られ、2022年には「新・恐竜骨格図集」を出版、恐竜展の図版などに骨格図を提供したり、ホビージャパン連載のプラノサウルス改造記事を手掛けたりと大活躍されている方ですが、忙しくなってもこの同人誌シリーズは続けられるようです。
「徒然恐竜語り」の著者、冠龍(グアンロン)さんも毎回新作を発表されていて、私の手元にあるのはこれが6冊目。恐竜について深く考えている若い方です。今回は捕食恐竜についての考察ですが、ペルム紀や三畳紀も好きな様です。恐竜倶楽部員。
theropod(肉食の系譜)さんは恐竜倶楽部きっての肉食派で、描いているのはスペクトロべナトルという聞いた事もないアベリサウルス類、まだ顔が長い基盤的なアベリサウルス類だそうです。さすがのチョイスです。2L版写真サイズのポスターを購入。*スペクトロべナトルをネット検索したら、マテルのジュラシックワールド・サバイバルという2025年発売のシリーズ(日本では追撃!アタック・シリーズ)にラインナップされているのを発見。日本ではまだ発売されていないようですが…またマテルにしてやられてしまいました。
右上はでぃの²さんのフェルト製アンモナイト。乙女チックで買うのに勇気がいりました。
さらに翌週は六本木「文喫」で開かれていた「恐竜アート博物館・刊行記念展」です。
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「恐竜アート博物館」は日本画恐竜の中心人物、水島篤さんや、秘宝館にも登場した(新秘宝館Vol.51)新聞紙恐竜の杉崎良子さん、恐竜復元画の第一人者小田隆さん等、恐竜を題材にしたアートを手掛ける国内アーティスト18名の作品を集めた作品集です。解説で科博の真鍋真館長と、恐竜図鑑展の時にお世話になった岡本弘毅さんが参加されています。(芸術新聞社刊)
展覧会では原画も販売されていたのですが、さすがに高価で手が出ません。しかしグッズは買い漁りました。
ティラノの根付。骨格を肉付けする過程を表現している?不思議な造形。左半面は骨なのですが(眼は既に有り)、右面はかなり皮膚が出来上がった状態です。作者は藤巻嶺さん。立派な木の飾り台付きで、渋い箱に丁寧に収められて江戸小物という味わいでした。
中央は、本でも紹介されていた、水木玲さんのポップアップ始祖鳥。ペーパークラフトですが恐ろしく精密です。真鍋先生押しの一品とか。骨格がゆるゆると立ち上がってくる様は感動ものです。こうなったら次はベルリン標本状態から立ち上がるのが見たい…などとつい思ってしまいました。
右は日本画で恐竜骨格を描く、山田雄貴さんの画集と、水島篤さんのアロサウルスをポスターにしたもの。ポスターは見る角度によって空の色が変わります。
以上、今年の夏の収穫でした。暑さに負けて行くのを断念したワンフェスは悔いが残ります。11月に先送りにしたザヴァケファレとの対面が楽しみです。
《追悼》
9月のはじめ、日本古生物学界の重鎮、長谷川善和先生が逝去されました。96歳、最後まで論文を執筆されていたそうで、大往生だったのだと思います。長谷川先生は、我々昭和の恐竜ファンにとっては沢山の恐竜本を提供してくれた恩人です。ここに先生の恐竜関係の著作リストを作成して、感謝の念と共にご冥福を祈りたいと思います。
長谷川善和博士・恐竜本リスト
私のライフワーク「日本の恐竜本リスト」より作成しました。不完全なものではありますが、長谷川先生と昭和の恐竜に思いを馳せていただければ嬉しいです。著書、執筆された雑誌、監修された恐竜展図録などは表紙の画像も載せました。
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*リスト及び表紙画像は新秘宝館Vol.74「驚異の部屋」と謎の鳥~飯田市巡礼紀行~」と重複しますが、改めて年代順に再構成しました。Vol.74は長谷川先生の思い出が詰まった回です。是非ご覧になってください。
*文中の敬称略
1970
海洋科学4月号「海の“恐竜”首長竜」(海洋出版)
*まだ呼び名は付いていないフタバスズキリュウに関するかなり専門的な解説で、貴重な小畠郁生との共同執筆。[画像]
1971
「まぼろしの怪獣デスモスチルス発見物語」(偕成社)
*たかしよいちの著書の監修。
1972
5年の科学10月号付録「化石で見る世界のきょうりゅう図かん」(学研)
*協力
1973
自然科学と博物館・春号「恐竜の時代」(科博の季刊誌)
*「ソビエトの恐竜展」開催に合わせた記事「ゴビ砂漠恐竜発掘の歴史」を執筆[画像]
1975
5年の科学10月号「化石」(学研)
*フタバスズキリュウの紹介記事に協力
1976
学研の図鑑「化石・岩石」
*監修
1977
「恐竜探検」(学研)
*たかしよいちの著書の監修。
1978
「地球―その自然と生物」(タイムライフブックス)
*監修に参加
科学朝日7月号「古生物の世界」(朝日新聞社)
*記事を執筆[画像]
「きょうりゅうのひみつ」(講談社の幼年文庫)
*著作[画像]
5年の科学10月号「化石」(学研)
*協力
1979
「おおむかしのどうぶつ」(小学館のフォト絵本)
*指導
小学二年生2月号「大むかしのどうぶつ」
*監修
アニマ3月号「恐竜―生態・行動・絶滅の謎」(平凡社)
*記事を執筆。座談会も。[画像]
1980
「きょうりゅうの世界」(講談社カラ―科学大図鑑)
*著作[画像]
1981
「恐竜はどう暮らしていたか」(どうぶつ社)
*エドウィン・H・コルバートの著書の翻訳[画像]
「氷河時代の王者・大マンモス展」(読売新聞社)
*図録監修[画像]
1982
アニマ4月号~8月号「恐竜の時代―中生代の自然史をさぐる」連載
*執筆[画像]
ウータン創刊号「恐竜を大胆に推理する」(学研)
*監修
「恐竜の時代―その出現から絶滅にいたるなぞを探る」(講談社ゼミナール選書)
*第15回朝日科学教室「恐竜の時代」講演から収録[画像]
1984
「世界最大の恐竜展」(読売新聞社)
*ブラキオサウルス(ギラッファティタン)と始祖鳥ベルリン標本の実物が展示された伝説の恐竜展の図録を監修。[画像]
アニマ9月号「恐竜はよみがえる―化石が語る中生代」(平凡社)
*記事を執筆[画像]
1985
採集と飼育1月号・2月号「座談会―恐竜の話題を発掘しよう」(日本科学協会)
*浜田隆士、青木良輔、加瀬友喜、鈴木直、ヒサクニヒコとの座談会を収録[画像]
「ゴビ砂漠大恐竜展」(日本対外文化協会)
*東海大学自然史博物館で開催された闘争化石などを初公開した恐竜展の図録を監修[画像]
「恐竜の百科」(平凡社)
*デビット・ランバートの著書を真鍋真と共同翻訳。[画像]
月刊たくさんのふしぎ8月号「恐竜はっくつ記」(福音館書店)
*著作。著者たちのマダガスカル恐竜調査を描いた絵本。[画像]
「恐竜―生きていたウルトラサウルス」(平凡社ジュニア写真動物記)
*著作[画像]
「恐竜」(集英社カラーサイエンス)
*著作[画像]
1986
4年の学習4月号「地上最大の恐竜が出たぞ!」
*新宿に展示されたウルトラサウルスの実物大模型のレポート記事に協力。
「絶滅の大怪獣展」(読売新聞社)
*日本橋高島屋で開催された絶滅哺乳類展図録の監修[画像]
1987
「恐竜は生きている」(どうぶつ社)
*アラン・チャーリッグの著書を真鍋真と共同翻訳[画像]
1988
「日本の恐竜」(福音館のかがくの本)
*著作[画像]
「図説・化石の百科」(平凡社)
*デビット・ランバートの著書を真鍋真と共同翻訳[画像]
アニマ11月号「中国とカナダの恐竜博物館をたずねて」(平凡社)
*記事執筆[画像]
1989
「中国自貢大恐竜」(海と島の博覧会協会)
*広島で開催された恐竜展の図録を監修[画像]
1990
ニュートン3月号「日本にもイグアノドンがいた―化石が語る日本の恐竜時代」(教育社)
*記事を執筆[画像]
「ゾウがすんでいたいわきのまち」(纂修堂)
*柳澤一郎の著書を監修。
「恐竜図鑑」(主婦の友社)
*恐竜の声CDが付いた図鑑の解説を担当。著者はヒサクニヒコ。[画像]
「学研の図鑑・恐竜」(学研)
*監修
「日立ディノベンチャー'90大恐竜博」
*幕張メッセで開催された日本初の巨大恐竜展の図録を監修[画像]
1991
「生物と大絶滅」(東京化学同人)
*スチィーブン・M・スタンレイの著書を翻訳。[画像]
わたしたちの自然史「日本の恐竜ことはじめ」(北九州自然史友の会)
*記事を執筆
「きょうりゅう」(講談社パノラマ図鑑)
*著作[画像]
1992
「大パノラマずかん―きょうりゅう」(学研のこどもずかん)
*監修
「大恐竜博―水と緑の惑星」(TBS)
*池袋サンシャインシティ-で開催された恐竜展図録の監修[画像]
日本人の起源2「恐竜時代」(教育社)
*執筆[画像]
1993
日本人の起源3「氷河時代」(教育社)
*執筆[画像]
「恐竜の世界―失われた時代の物語」(みき書房)
*ウィリアム・スタウトの画集を伊藤恵夫と共同翻訳[画像]
「恐竜の体内をさぐる」(東京書籍)
*スティーブ・パーカーの著書を監修。
1994
「切手ミュ-ジアム(1)よみがえる恐竜たち」(未来文化社)
*白木靖美と共著[画像]
1995
「恐竜探検隊」(講談社)
*アンドリュースの著書を翻訳[画像]
「絶滅動物からのメッセ-ジ」(茨城県自然博物館)
*同館で開催された古生物展の図録を監修[画像]
「大恐竜博―THE T.rex WORLD EXPOSITION」(TBS)
*池袋サンシャインシティ-で開催されたTレックス展の図録を監修[画像]
「ぜんぶわかるずかん―きょうりゅう」(成美堂出版)
*児童書の監修
「大むかしにぜつめつしたきょうりゅうたち」(ブックローン出版)
*児童書の監修
1996
トランヴェール4月号「8000万年の夢―福島・浜通り」(JR東日本)
*特集記事「日本の恐竜研究は、いわきから始まった」を執筆[画像]
「アルゼンチンの大恐竜展」(群馬県立自然史博物館)
*群馬自然史開館記念展図録を執筆
1997
「世界大恐竜博」(読売テレビ)
*大阪ビジネスパークで開催された竜脚類を中心とした恐竜展図録の監修[画像]
「アマルガサウルスの棘突起はなぜ長い」(茨城県自然博物館)
*アルゼンチンの恐竜を集めた恐竜展図録を執筆[画像]
1998
「恐竜が語る生命の歴史」(宮崎県総合博物館)
*同館で開催された恐竜展の図録を監修[画像]
2000
「ちびっこ恐竜来る」(群馬県立自然史博物館)
*群馬自然史企画展図録を監修[画像]
2004
「驚異の大恐竜博」(日本経済新聞社)
*幕張メッセで開催のミクロラプトル等中国の恐竜をメインにした恐竜展の図録を執筆[画像]
2006
「めざせ恐竜博士・クイズ大百科」(日本放送出版協会)
*NHKが作った児童書の監修
「世界の巨大恐竜博2006」(日本経済新聞社)
*幕張メッセで開催のスーパーサウルスを目玉にした恐竜展図録の監修[画像]
2008
「フタバスズキリュウ発掘物語」(化学同人)
*発掘当事者自らによる著作[画像]
2012
「世界最大恐竜王国2012」(汎企画21)
*幕張メッセで開催のユティランヌスが登場した恐竜展の図録に執筆[画像]
2013
「恐竜時代の絶滅生物ガイドブック」(宮崎県総合博物館友の会)
*特別展「よみがえる恐竜時代~陸海空の絶滅動物たち~」図録を監修[画像]
田村 博 Hiroshi Tamura
ジャズピアニスト。1953年1月27日生まれ。
恐竜倶楽部草創期からのメンバー。恐竜グッズ収集家として知られる。東京、横浜のライブハウスを中心に活動中。
1996年に、ベースの金井英人のグループの一員としてネパールでコンサートを行った。「開運なんでも鑑定団」などテレビ番組や雑誌に度々登場。「婦人公論」2002年7/22号で糸井重里氏連載の「井戸端会議」で国立科学博物館研究室長・富田幸光氏と対談。千葉県市川市のタウン誌「月刊いちかわ」に、恐竜に関するエッセイを半年間連載。1998年の夏には群馬県と福島県の博物館の特別展にコレクションを提供。2000年夏には福井県「恐竜エキスポふくい2000」にコレクションを提供、サックス奏者、本多俊之とのデュオで、恐竜をテーマにしたコンサートを行った。





























