Event Info.:岩手県民共済Presents いわて大恐竜展 -ティラノサウルスの進化の謎-
岩手県民会館 展示室
TEL:019-624-1171
■開催期間
[休館日]
2022年3月22日(火)、4月18日(月)
恐竜はおよそ1億6400万年にもわたって、この地球上に大繁栄した生物です。現在においてもさまざまな新発見や研究が積み重ねられてきましたが、その姿はまだまだ謎に満ちており、私たちを魅了し続けています。なかでもT.rexことティラノサウルスは、恐竜ファンのみならず研究者の中でも一番の人気を誇る恐竜です。
本展では、ティラノサウルスのなかまにスポットをあて、ティラノサウルス類の起源と進化を貴重な標本をもとに、最新の研究成果を交えて解説します。中でも全長12メートルのティラノサウルスの全身復元骨格と、その亜成体と考えられる若きティラノサウルス“ジェーン”をあわせて紹介。各時代の代表的な恐竜もあわせて展示し、その進化の歴史とともに、白亜紀末におきた「ティラノサウルス類の巨大化」の謎にも迫ります。
また、近年の研究により、実はティラノサウルスは白亜紀の岩手にもいたことが明らかになりました。久慈市で見つかったティラノサウルス類の歯の化石の複製標本や、 1978年に岩泉町で見つかった日本初の恐竜化石「モシリュウ」、 恐竜と同じ時代の岩手の海に生きていたクビナガリュウやモササウルスといった海生爬虫類の化石も同時に展示します。
※いわて大恐竜展 公式HPより← Older Post Newer Post →