Birth of Stuffed model:ぬいぐるみシリーズ
Vol.1
" スタッフドモデル "
フェバリットのぬいぐるみ
もっと身近に恐竜を感じられるモデルとして「ぬいぐるみ」が新たなフェバリットのシリーズに加わります。
これまでのフィギュアでは「かっこいい恐竜」を表現してきましたが、新たなぬいぐるみシリーズは子どもから大人まで、みんなで親しんでもらえるような「かわいい恐竜」をコンセプトとして制作がスタートしました。
パレオアーティスト/恐竜・古生物復元模型作家の徳川広和氏と共に開発を進め、ぬいぐるみの安心感と優しさ、質感のなかに、フェバリットらしく生物としての特徴を捉えて恐竜の気配を表現することで、恐竜の個性と愛らしさが共存したモデルの開発を目指しました。 フェバリットの想いが徳川氏によって描かれ、少しづつカタチになり始めています。
フェバリット初のぬいぐるみは、どんなストーリーが広がっていくのでしょうか。記事は隔週で更新されますので、完成までの道のりをお楽しみください。
Vol.2
姿が現れ始めた恐竜たち

個性と愛らしさが共存した「かわいい恐竜」をテーマに、フェバリットが思い描いたイメージを徳川氏が平面上でカタチにしていきます。爪の本数、歯のイメージ、角や帆など、その恐竜の特徴をデフォルメされた中で表現され、愛嬌のある恐竜たちの表情が現れ始めました。
気になる恐竜のラインナップは知名度と人気の高い5種類が登場。恐竜の代名詞ティラノサウルスと3本の角がトレードマークのトリケラトプス。人気の大型恐竜ブラキオサウルス。背中の骨板が個性的なステゴサウルスに、半水棲の姿をモチーフにしたスピノサウルス。

カラーリングは、日常に馴染みやすい落ち着いたトーンをベースに、肉食、草食、水棲、それぞれの恐竜の雰囲気に合ったイメージを徳川氏と共にチョイスしました。大きさは、手に取ったり飾ったりしやすい30cm程度に設定し、親しみやすいサイズ感で展開していきます。
立体化に向けて準備は整いました。次はいよいよサンプル制作が始まります。
徳川 広和
(とくがわ ひろかず)
パレオアーティスト/古生物復元模型作家
学術的な考証と立体物としての魅力が融合した作品をめざす恐竜・古生物復元模型作家。
ミニモデル スカルシリーズの造形及び監修を担当。
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